Zen 言語でプログラムを記述するときの推奨コーディングガイドです。
1行につき100文字が目安です
リストの要素が3つ以上の場合、各要素を1行に配置し、行末に ,
を置きます
const bytes = [_]u8{
0x12,
0x34,
0x56,
0x78,
};
関数の引数リストが長い場合も同様にして最後の引数に ,
を置いて改行することを推奨します
pub fn format(
comptime E: type,
out_stream: io.OutStream(E),
comptime fmt: []u8,
args: var,
) E!void {
UpperCamelCase
lowerCamelCase
snake_case
をそれぞれ推奨します。
1つ例外があります。
UpperCamelCase
を推奨します。例えば、標準ライブラリ内にある任意の整数型を返す関数は、次のように定義しています。
pub fn Int(comptime is_signed: bool, comptime bits: comptime_int) type {
return @Type(builtin.TypeInfo{
.Int = .{
.is_signed = is_signed,
.bits = bits,
},
});
}
init
deinit
を推奨します。
引数は、先頭から次の順番で指定します。
catch
を使ったエラー処理を推奨します。
定数は右辺に書きます。
if (a == 10) {
// do something
}
Zen では
if
の条件式に代入文を記述できないため、10 == a
などとする必要はありません。
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